ui.kawakami × 桐生香雲堂　レモン羹

2021.8.18

バタフライピーで着色した錦玉にレモンを浮かべた、
香雲堂の夏の人気商品、レモン羹。

日々を優しくうつくしく包む布、「ひびふ」を手がけるui.kawakamiさんに
このお菓子をイメージして、オリジナルの作品を作っていただき、
掛け紙として用いました。

羽衣さんの作品からは、
めぐりゆく季節や日常の何気ないひとときにふと覚える、
儚いながらも確かなうつくしさを感じます。
そうそう、この瞬間が私は好きだったんだと
気がつかされて、心がじんわりと温かくなります。

お菓子と一緒に、羽衣さんの描く景色もどうぞお楽しみください。
オンラインショップよりご購入いただけます。
店頭では20日(金)より販売予定です。

以下はui.kawakamiさんより、今回の作品へ寄せていただいた言葉です。
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春に引き続き
桐生市にある御菓子屋 香雲堂さんの
夏のお菓子　レモン羹の掛け紙を
制作いたしました

ビビッドでまっすぐな夏の陽は
水色のフィルターをくぐり
ゆらゆら目映い波になる

「 プール 」

と名付けたひびふでおつくりしました

( ドローイングした布へ自然な光沢の絹糸で刺繍を施しました)

うす紫色のレモン羹は
切り分けたときにこぼれるカケラまでもキラキラと美しいお菓子です
ほんのり甘酸っぱくて眩しい夏の思い出のよう

たくさんの方へ届きますよおに
どうぞどうぞよろしくお願いします